モモ2009年05月29日

モモ―時間どろぼうとぬすまれた時間を人間にかえしてくれた女の子のふしぎな物語 (岩波少年少女の本 37)

この本、とても評価が高い本だけど、いやー難しかった。
児童書??。小学生にはむつかしいんじゃ?
小5と小2の娘たちに毎晩一章ずつ読んであげていたのね。
読みながら、「わかるのか?」と思いましたよ。

ところが途中からまず小2の方が、続きを早く読みたくなり自力で読んで読了。
それからも小5の方と毎晩一章ずつ続きを読んでいたんだけど、これまたしばらくしたら自力で読み始めて読了。
残された私はなんか他にも読んでる本あるしぃ・・・って感じでそのままほったらかしてたんだけど、子供たちが「まだ全部読んでないの?そこからおもしろくなるのに」とかいうから。
やっぱ読もうと思って・・・なんとか読み終わりました。

難しかったわ。大人が読む方が難しいのかねえ?。
たぶん、エンデさんと私の相性が悪いのかもしれないねー。
「はてしない物語」もけっきょく半分くらいでとまったまんまで、読み終わってないのよ。
やっぱ、ファンタジーが苦手なんだわ。