穴 -Holes-2006年05月19日


ルイス・サッカー
講談社

前から読んでも後ろから読んでも山本山な名前のスタンリー・イェルナッツ(Stanley Yelnats)。彼はスニーカーを盗んだ罪で捕まり、グリーンレイクに送られる。ここ、グリーンレイクでは罪を犯した少年たちを更生させるという名目のもと、来る日も来る日も穴を掘らせているのだ。イェルナッツ家は代々運が悪い家系なのだった。

↑これだけでは何がおもしろいのかさっぱりわかりませんね。でもあまり書くとねたばれになるし・・・。まあ読んでみてください。損はしません。
この本は図書館なんかではヤングアダルトのコーナーにおいてあります。ティーン向けとなっているわけ。この本が出たころにはとっくにおばさんだった私は、もちろん全然知りませんでした。英語で児童書を読んだことで出会えた本です。
でもティーンだけではもったいない、大人も読んだら絶対おもしろい本です。
最初はバラバラのエピソードが読んでいくうちにぴたっとパズルがあうように繋がっていくというタイプの構成なので、はじめはちょっと波に乗れないかもしれないけど、後半はページをめくる手がとまらないでしょう。
ファンタジーじゃないんだけど、現実離れした世界での友情と冒険の物語っていう意味では、ファンタジー好きのお子さんにもおすすめですよ。

映画化もされています。私は、原書→邦訳→映画DVDの順で楽しみました。それぞれ少しイメージが違ったけれどどれもよかった。
賞をとってる本なので図書館にはきっとあると思います。予約してねー。
ちなみに原書は

DVDは

コメント

_ me-don ― 2006年05月20日 08時36分

わ~これそんなに面白い本だったんですか?
子供に聞いてみたら、刑務所がなんたら砂漠がなんたらと全く意味不明の説明をしてくれましたよ。おいおいわかるように説明してくれ~。
でも、とても面白い本だったと言っていました。
けっこう分厚い本だったと思いますが、原書を読まれたなんてスゴイです!パチパチパチ拍手!!

_ NATSU ― 2006年05月20日 21時25分

me-donさん、コメントありがとう!
やっぱりご子息、もう読まれてましたか!
たしかに、刑務所とか砂漠とかそういう説明であってるあってる
なんだかうれしいわー
ご子息によろしくー

_ くり ― 2006年05月21日 12時47分

 NASTUさんこんにちわ。
これ、早速読みたい本リストに追加しました。

本選び、うまいですねーNASTUさん!!
いつも感心します。

もしかしたら・・原書で読むほうがお得?
翻訳版だと、割高???
うう・・所帯じみた発言に反省中。。。

_ NATSU ― 2006年05月21日 14時59分

邦訳は図書館で
原作はいずれそのうち宅急便で・・・
お財布にやさしい方法でした
たぶん1年~1年半もあれば原作も読めるようになってると思いますよー
その頃送りましょう

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