Nate the Great and The Missing Key2006年04月02日

Nate the Great and The Missing Key
M.W.Sharmat

NateはAnnieんちの犬Fangのお誕生日パーティに呼ばれていたけれど、気がすすまない。
けれどもAnnieが家の鍵をなくし、捜索を依頼されては断れない。
手がかりは謎のpoem。

2月3月と、プチ停滞ぎみ。読みたい本はいろいろあれど、どれも途中でなかなかすすまなくなり、いつのまにかそのままに・・・。
やさしい本の再読でしのいでいたけれど、再読ばかりであきてきた。
今日たまたま近くのブックオフに行ってみたところ、以前はここは洋書は一冊も置いていなかったのに、いつのまにか本棚2つ分の洋書コーナーができていた!!。
知らなかった。ラッキー。安いのでついついあれもこれも・・・。
Nate the Great and The Missing Key・・・・105円!!。というわけでお買い上げ~!

これくらいのボリュームとやさしさが、今の気分にはちょうどいいようだ。
サクサクっと、つるつるっと、進んでいってあっという間に一冊おしまい。
Nate the Great シリーズの文体はほんと読みやすいなーと改めて感じた。
しばらくはこれくらいのを読んでいこうっと。

No.182 酒粕酵母カンパーニュ再び2006年04月04日

2006年4月3日
この前の酒粕酵母でのカンパーニュがおいしかったのでまた同じような配合でやってみた。
でも今回はストレートで。
粉400g、塩7g、砂糖20g、牛乳60g、水60g、酒粕酵母液125g、バター20g。
夜捏ねて、オーバーナイトで特に加温はせずに、一応冷えないようにタオルケットでタッパーをくるんで寝た。

2006年4月4日
午前中に発酵完了し、発酵カゴへ。室温で二次発酵。焼き上がりは11時くらい。
小石で蒸気をたてるの、久しぶりだったので、要領悪~い!。
ちょっと開きすぎに見えるのはクープが深すぎるってことかな。 お味はめちゃめちゃおいしかったです。ほんとしばらくこのパンにはまるかも。

The Hundred Penny Box2006年04月05日

The Hundred Penny Box
Sharon Bell Mathis
Leo & Diane Dillon

Puffin Newberry Library
邦題「おばあちゃんのたんじょう日ばこ」

Michaelのgreat-great-aunt Dewは100歳のおばあちゃん。Michaelのうちにひきとられて一緒に暮らしています。Michaelのお母さんはおばあちゃんのことを大切にはしていますが、おばあちゃんに冷たくされて傷ついています。
おばあちゃんは大きな古ぼけた傷だらけの木の箱を持っています。 その箱はなくなったおじいちゃんからもらった大切な箱で、毎年おばあちゃんの誕生日に1ペニーずつ入れてきたのです。100枚のペニーは100歳のおばあちゃんの人生そのものなのです。
けれどもお母さんはその箱を新しいきれいな小さなものと交換して燃やしてしまいたいのです。

Newbery Honor Bookです。ものすごくせつないお話です。いいお話です。おばあちゃんの気持ちもわかるし、お母さんの気持ちもわかるし、Michaelの気持ちもわかるのです。 イラストもすごくお話の雰囲気にあっていてすてきです。

No.183 酒粕酵母食パン2006年04月10日

2006年4月9日
酒粕酵母カンパーニュもおいしいけれど今日は食パンにしてみた。
ストレートで夜21時にこねてオーバーナイト。今回は気温があがってきたので酵母液の割合を減らしてみた。バターも気温には関係ないけどこのあいだのカンパーニュ型の時より少し減らした。
粉300g、塩5g、砂糖15g、牛乳60g、水60g、酒粕酵母液70g、バター10g。

2006年4月10日
午前中に発酵完了し、一斤食パン型へ。二次はオーブンの発酵機能を時々使って約2時間45分。焼き上がりはお昼12時くらい。そのままランチに。
このあいだのカンパーニュ型にくらべるといまいちのでき。なんだかふんわり度がいまいち。ちょっと湿っぽい。焼き足りないかな。型にいれて焼くパンはやっぱり火通りが悪くなるから難しいな。てっぺんばっかりこげちゃって。

ミステリではじめる英語100万語2006年04月12日

ミステリではじめる英語100万語
酒井邦秀・佐藤まりあ
コスモピア

本日発売です。SSS多読に少し興味を持っていただいた方がいらしたら、ぜひぜひ読んでいただきたいおすすめの本です!。
特に!!ミステリは好きと言う方にはぜひぜひ!!。
私はまだ多読を始めるずっと前にも洋書を買ったことがありますが、それはミステリの原書。
買ったものの全然歯が立たずに、ほんの数ページであきらめ、かといって捨てずにとってあるわけです。
いつかはこれをちゃんと最後まで読みたい。
でもいつかって、いつ?。
英語ができるようになったら読もうなんて思っていたらきっといつまでも読めません。
まわりみちのようでいて実は早道近道、それは短くてやさしい本から「読む訓練をしていくこと」。
訓練というとちょっと違うな。読むということに慣れていくこと。
それが今私がやっていることです。
本日発売のこの本は、ミステリの本のゆるやかな階段を少しずつのぼっていく道筋を丁寧に紹介してくれています。
レベル0から8以上までの段階にわけて多数のシリーズや作家が紹介されていますが、たとえば、シドニー・シェルダンやダン・ブラウン、アガサ・クリスティ、パトリシア・コーンウェル、ジョン・グリシャムなどがレベル8以上。
で、このあいだ私がほのぼのと読んでいたNate君がレベル0~1です。
だいたいレベル3くらいまでのあいだに、私の読んだことのあるものがちらばってました。
レベル4以降はまだ未知。うししし。まだまだ読む本がいっぱいあってうれしいわ。
レベル2に私のおすすめイチオシシリーズも載ってますので読んでみてくださいねー。
くわしくはこちらをごらんください。