The Hundred Penny Box2006年04月05日

The Hundred Penny Box
Sharon Bell Mathis
Leo & Diane Dillon

Puffin Newberry Library
邦題「おばあちゃんのたんじょう日ばこ」

Michaelのgreat-great-aunt Dewは100歳のおばあちゃん。Michaelのうちにひきとられて一緒に暮らしています。Michaelのお母さんはおばあちゃんのことを大切にはしていますが、おばあちゃんに冷たくされて傷ついています。
おばあちゃんは大きな古ぼけた傷だらけの木の箱を持っています。 その箱はなくなったおじいちゃんからもらった大切な箱で、毎年おばあちゃんの誕生日に1ペニーずつ入れてきたのです。100枚のペニーは100歳のおばあちゃんの人生そのものなのです。
けれどもお母さんはその箱を新しいきれいな小さなものと交換して燃やしてしまいたいのです。

Newbery Honor Bookです。ものすごくせつないお話です。いいお話です。おばあちゃんの気持ちもわかるし、お母さんの気持ちもわかるし、Michaelの気持ちもわかるのです。 イラストもすごくお話の雰囲気にあっていてすてきです。

コメント

_ ますみ ― 2006年04月08日 20時56分

こんばんは。
私も多読をはじめてみようかと思ってるんですが
洋書って全部購入してるんですか?
それとも図書館?

大学で英語が大嫌いになって
今ではすっかり抜けてしまいました。
脳の活性化の為にやってみようかなぁと。

_ くり ― 2006年04月09日 09時38分

わははは・・ますみさんめっ~っけ!!(笑)

NASTUさん、はろはろ~\(^0^)/
本の表紙を見て思ったんだけど、これはインディアンのお話?
渋いですねえ。。

あ・そうそう、この間NHKで英会話の番組らしきものをやっていたので、見てたら料理研究科の何とかはるみさんが出てましたねえ・・。
いまやNHKも様々な語学番組がオンエアされていて
よりどりみどり状態ですよね・・。

う~ん、頑張るぞー!!(笑)
ヒジョーに、単純な性格でした・・私。。。。

_ NATSU ― 2006年04月09日 21時38分

ひゃっほー!!
ますみさんも多読に興味をもってくれたなんて
めちゃんこうれしい!!
パンのことばっかり書いてたブログに多読のことを書くのはちょっとためらわれたのだけれど
思い切って書いてよかった
くりちゃんも、はじめたよー
ますみさんもご一緒に!!!
昔習ったことはすっかり抜けているほうがいいみたいよ
せっかくネイティブの子ども向けの本から読むのだから
真っ白なところにたっぷりの英語をしみこませてあげるほうがいいんだって
なまじ昔の中途半端な知識が残っているとかえって固定観念がじゃますることもあるらしい
くわしくはメールしますね

はーい
くりちゃん
このお話はインディアンのお話じゃなかったよ
アメリカ南部の黒人の家族のお話です

NHKも4月、新たな装いでスタートの季節ですね
多読を始めてからもNHKはやはり続きません
根気がついたわけではなかったんだわ
ハートで感じる英文法だけはおもしろくて時々見てたよ



_ ますみ ― 2006年04月11日 16時58分

こんにちは。
仕事への応援メッセージありがとうございました。
なんとか2日目も終わりました。

多読、幼児」向けの本を買って3冊読んでみました!しんどくても夜寝る前だったら読めそうだな~って(≧m≦)
一気読みしちゃいました(;^_^A

メール、もしかしてもう送ってくださったのでは??
実は昨日の日中は夫殿が休みでず~っとパソコンで作業していて スパムメールを全部消してしまったのはありがたいんだけどもしかしてNASTUさんからのメールまで消してしまったかも!・・・と心配してます。
もしすでに送った後でしたら申し訳ありませんがまたお時間のあるときに再送してもらってもいいでしょうか?
宜しくお願いしますm(__)m

_ NATSU ― 2006年04月11日 22時17分

お仕事も慣れて軌道にのってくればだいぶ楽になるでしょうしね、がんばってくださいね。

もうすでに3冊も読まれたんですねー。
なにごともパワフルなますみさん。
メールもう一度送りますのでよろしくー。

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